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そこで、初めてしったのが6月16日のアフリカこどもの日の由来。
1976年のその日、南アフリカ共和国ヨハネスブルクにある黒人居住区ソウェトで、子どもたちによる“自らの母語でよりよい教育を受けられることを訴えるデモ”が行われ、そのデモを弾圧するために政府により数百人の子どもたちが虐殺されたのです。
こういう史実を知ると、人間って本当に何にでもなれてしまう恐ろしさを感じます。それとともに、現在も色々な問題があるけど、着実に人類は成長しているようにも感じます。
そんな人間を宇宙にいる誰かが外からつぶさに観察・研究した文献があれば読んでみたいものです。おもしろいだろうな。
さて、シンポジウムの後は懇親会/アフリカ☆料理にも参加したのですが、はじめにおしゃべりに専念してしまい、八木さんが「美味しかったよ~」というサンドイッチもサモサも食べられず、反省!(時間配分を誤ったことを)
でも会の最後に偶然にも八木さんの高校時代の先輩でUNDP勤務の方にお会いでき、しかもその方がDEARのことをよく知っており、「国内でこのような活動をしている団体がいることはとても素晴らしいと思っていた」と言ってくださり、とてもハッピーな気持ちで帰ることができました。
(宮崎)
※「動く→動かす」についてはこちらを http://gcapj.blog56.fc2.com/
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