アジア学院に来ています

今日から、西、中村(明日から)、八木の3名は那須のアジア学院に来ています。ここに来ているアジア・アフリカの20カ国の研修生たちと、3年来交流しているタイの農村開発NGO、ISDEPのみなさんと一緒に3日間のワークショップをやるためです。

ワークショップのテーマはずばり「グローバリゼーションについての参加型の学び」(訳が変かも)。今日は、明日からの3日間のプログラム内容を確認しました。


アジア学院の研修生の様子を聞きながら、細かいところを微調整。やはり、学習者のことを知ることが、準備の第一歩だなあと改めて思いました。そして、タイのみなさんは、夕食を終えた今も明日に備えて資料をとりよせたり、作り直したりとせっせと作業をしています。

ちなみに、今回はほとんどの部分をタイのみなさんが、ファシリテートしたり、プレゼンテーションしたりします。その中には、DEARの教材を活用した報告も含まれるので、とても楽しみです。


こちらは、DEARの教材『コーヒーカップの向こう側』のタイ語バージョン。今回の来日にあわせ、編集途中のものをもってきてくれました。カップの中が熱そう!地球儀の上の人がなんだか危なっかい感じが、スリリングです。
(八木)

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