しぞーかで参加型学習

7日(土)、8日(日)の全国研究集会が終わり、事務局は1週間の夏休み。今日から業務再開です。

休み期間中とはいえ、それなりにお仕事もありました。
わたしは12日(木)に静岡県中部の市の公立中学校からご依頼があり、「参加型学習」をテーマにワークショップをやりました。「これから授業を参加型にしていきたい」ということで、その学校の先生全員が参加されました。

実は、ここの学校は、静岡出身のわたしの実家のわりと近く。ほとんど「地元」です。先生たちはとても協力的で、ワークショップは大変盛り上がりました。そして、わたしは、いわゆる「しぞーか弁(静岡弁)」で話し合うことが、嬉しかったです。

しぞーか弁から変換すると…
にさん→八木さん
・うっち→わたしたち
れたらいいだけーがー→できたらいいのだが
うじゃあ、ないっけ→そうではなかった
などなど。

雰囲気もやわらなくなるし、気持ちが伝わるし、「ああ、方言っていいなぁ」としみじみ感じる時間となりました。学校によっては、「先生は標準語で授業をするように」と決められているところもあると聞きますが、みなさんのところでは、どうですか?


ちなみに、静岡から新幹線でどこかに行く/帰る方に、わたしが最もお勧めしたいお土産はこれ!黒はんべ(7枚も入っている)とワサビ漬けのセット商品。駅で売っています。なんと今時270円。ビールを飲む方は、ご一緒にお求めになり、新幹線のお席で静かにお楽しみください。幸せになれますよ。
(八木)

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