2011年2月18日金曜日

ワークショップ報告「100人村」K高校編

はじめまして。昨年からインターンをさせていただいている鵜澤淳一です。
1月27日に行なわれたワークショップの報告をいたします。
神奈川にある県立高校での「世界がもし100人の村だったら」です。
最寄の駅で待ち合わせたDEAR職員、ボランティアのみなさんといっしょに、商店街~住宅街を歩いて校舎に向かいました。

写真は昨年の教材体験FESTAでの様子(大人対象)
高校一年生全員が、同時実施されるいくつかのワークショップから一つ選択して参加する、クラスを越えた授業でした。「100人村」を選んだのは61人。会場は体育館だったので、折りたたみイスを置いた内側で、と範囲をせばめて準備開始。しかし、寒さばかりは調整しようが無く、世界の格差を考えるワークショップなのに、贅沢にも「暖房がほしい」と思い「参加環境を整えるのもファシリテーターの大事な仕事」とひとりよがりの考えが浮かんできたりしました。何人かの女子はひざ掛け持参でしたから、さすが!と思いました。

自己紹介をしてワークショップ開始。事前の脳内シミュレーションも完全に忘れ、考えてきたアイスブレークを飛ばしたり、家族の写真を多く配ってしまったりして、波乱のスタート。どうなることかと思いましたが、スタッフ西さんの適切なフォローで軌道修正できました。

「世界の言語」では同じ言語の仲間を見つけられない人が続出!
クラスを越えたことなどの遠慮があったからなのか、いざ自分の言語で挨拶というときになって「あ、俺もその挨拶だ」という場面が何度かありました。また「世界の富の配分」では自分のグループに配られたものを分けられないままでいたり、一人の男子に全部が押し付けられてしまったりした様子も微笑ましかったです。

振返ってみると、時間配分のミスから一人一人の声を聞くことが少なくて残念でした。また、深く考えている人も多かったはずなのに、それを引き出せなかったことも反省。しかし、2回目のファシリテーター体験、やはりやってみると楽しいものだと実感しました。今回も失敗多々、参加の皆さんにはお手数をおかけしましたが、いろいろな教訓を得る貴重な機会となりました。

高校生は思った以上に協力的で、移動の時など人数の割りにスムースにできましたし、比較的おとなしい感じでしたが、それぞれが世界の課題や自分のできることに思いを馳せていたようでした。同席の先生方にも手伝っていただき、結果的に意味のあるワークショップができたと思います。
本当にありがとうございました。
(鵜澤)

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