4/2チャリティ・ワークショップ(速報)

こんにちは、事務局の大久保です。
震災ブログに書くべきか、ちょっと迷ったのですが、
ひとまず、スタッフブログの方に書きます。

4月2日(土曜日)に、参加費を、東北で救援活動をされている
DEAR団体会員(IVY・地球のステージ・バニヤンツリー)への義援金とする
チャリティワークショップを開催致しました。

当初は定員40名を予定していたのですが、
週末をはさんで申込状況を確認したら、定員に達してしまい。
定員を倍に増やし、会場も変更しよう、ということになりました。

会場については、ガールスカウト連盟さんに急な依頼を快諾いただき、
当日の参加者数は、関係者を含め70名となりました。

まずはアイスブレーキング。
「オススメのお花見スポット」の話題も交えての
自己紹介に、
ほどなく打ち解けた雰囲気に包まれる会場。

まずは参加者同士で自己紹介(アイスブレーキング)
さて、本編。
まずは、DEARの定番教材、
「ワークショップ版 世界がもし100人の村だったら」。

「9.11」事件をきっかけに広まった「100人村」のメッセージは、
世界の民族や文化の多様性を顧みない
グローバル・スタンダードの広がりや、
市場経済の発展とともに生じている
貧富の格差拡大に疑問を投げかけます。

大陸の面積を表すロープの中に入る(100人村・世界の人口)

「富」を表すクッキー、さて分け前は?
(100人村・富の分配)
 続いては、時事問題を教室で扱う「グローバル・エクスプレス」(GE)。
3月11日に発生した東日本大震災に関する報道を題材としたワークを行ないました。

新聞記事の写真から読み取れるものは?(GE)
TVや新聞を通して伝わるメッセージ。
言葉や文字だけでなく、映像や写真なども加わり、
受け手となる市民には大きなインパクトを与えます。

それらをどう読み解いていくか、
また、ニュースや紙面で伝えられるのは、
発信者の側で「編集」されたものであり、
量的な問題からカットされた部分、
あるいは意図的に伝えられていない部分は、
どう判断すればいいのか?

記録のため、直接ワークに参加していませんが、それでも色々と考えさせられます。

最後の全体共有。
4時間半にわたって気持ちの共有、話し合いを重ねてきて、
色々な意見が挙がりましたが、詳しくはまた改めて。
ほんの少し掻い摘むと、
  • 被災者を意識するあまり、イベント等を自粛したり、最も被害の大きい部分を繰り返し報道されると、かえって辛い。それなら被害がない地域の、普段の様子を見せてもらう方が元気づけられる。
  • 直接被災した人たちだけでなく、震災の映像を見たことでショックを受けた人たちへの心のケアも必要なのでは。
  • 日々世界で起きている戦争にももっと気を配り、今回の震災のように、皆で団結し解決に取り組むきっかけにしていきたい。
すみません、多様な意見を集約するのはやはり難しいです・・・。

何はともあれ、ご参加の皆さま、お疲れさまでした!
受付でお預かりした参加費より16万円、
義援金に充てさせていただきたいと思います。

* * * (以下、余談) * * *

夜は、関係者でスペイン料理店へ。
“反省会”という名目のお食事会?

スペイン料理の定番といえば、パエリア♪
 もちろんご馳走にもありつけましたが、ワークショップを振り返り。

70名もの参加者から、
出来る限り意見を引き出す難しさ、
「発言者の選び方も
ワークショップの大事なプロセス」、
というスタッフからのコメントに、
講師を務められたベテラン教員の方々も
半ばタジタジ(?)しつつ、
ご自身の実践に対する率直なフィードバックが寄せられるのも、
DEARならでは。
良い刺激になるようです。

ワークショップ講師を引き受けて下さった皆さま、
会場を用意して下さったガールスカウト連盟の皆さまも、
本当にありがとうございました!
(大久保)

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