入門講座・特別編で『レヌカの学び』

久々に雪が積もった23日(月)の夜は、開発教育入門講座。
今回は特別編で、ワークショップ『レヌカの学び』+ミニレクチャー。
担当は八木&大野さん(タスクメンバー)です。
学生・教員・NPO/NGO関係者・会社員の方など、18人が参加しました。

ちなみに、『レヌカの学び』の「レヌカ」というのは、ネパールの女性・レヌカさんの名前です。この教材は、レヌカさんが、実際にネパールで暮らしていた時と日本に滞在していた時の行動や考え方の変化をもとにつくられたもの。シンプルながら、発見と深い学びがある教材です。

いっぱい記入されたワークシート
アンケートから、いくつか感想をご紹介します。
  • レヌカさん個人ではなく、ついついネパールではと考えてしまいました。普段から思いこみで判断してしまうことも多いので、改めて気をつけようと思いました。
  • 自分の見方が固定化しているなと‥。
  • 多様性というものは国だけでなく、同じ国でも考え方とか違うのだということが改めてわかりました。
今回は、入門講座リピーターの方も。
  • ワークショップに参加するたびに、“多様性”を知ることを楽しく感じます。
  • これまでに参加させていただいた講座とまた異なり、興味深く勉強になりました。
寒い中、ご参加くださったみなさま、どうもありがとうございます。
次回の入門講座は2月22日(水)開催です。
また違うメンバーで、違う教材を使っています。ご参加お待ちしています。
(八木)

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