リーズ開発教育センター

朝早くロンドンを離れ、電車に乗って2時間半、Leeds開発教育センターを訪れた。
1978年から事業をやっている老舗のDECだ。
そして、その事業も幅広い。教員研修やフェアトレードスクールの研修会、教材作成、アドボカシーなど。主に、教員向けのプログラムを説明してくれたアダムの他に、トリシア、アリソン、ハナ、スタッフみんなが代わり代わりに自分の事業を説明してくれた。

プログラムの評価については、知識をはかることはやりやすいが、態度や意識の変化をはかるのは非常に難しいということであった。
それでも、先生と一緒に項目ごとの指標を作り、実践をしている。
それらの指標は先生自身が自分の授業を振り返ったり、するのにとても重要だという言葉が、耳に残った。

LeedsDECのスタッフ、左からトリシア、アリソン、アダム

リーズ大学の学生がボランティアに来ていたり、雰囲気もDEARと似ていて、とても居心地がいい。
入門講座タスクの浜田祐子さんも、以前、ここでボランティアをしていた。

ついつい長居をしてしまい、ランチに一緒に食べたレバノン料理屋さんのゲバブサンドの美味しかったこと!イギリスに来てやっと美味しい物が食べれたと、感謝した瞬間でした!

フェアトレード担当のハナさん
(中村)

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