GCAP世界会議2日目

昨日のブリーフィング、経の流れを確認し、各地域グループに分かれて行動と戦略会議をした。

アジアは、シンガポール、フィリピン、インドネシア、ネパール、インド、パキスタン、そして日本。アジアと言っても、東南アジア、南アジアが中心だ。
稲場さんによると、韓国と中国もGCAPがあるが、今回は参加していない。

どちらかというと、来ている人たちは積極的に活動を行なっている人たちなので、引き続き、地域レベル、国レベルで、キャンペーン活動を進めたい、という声が多かった。


そもそも、アジアの人口は、世界の2/3以上。とすると、世界へのインパクトは非常に大きい。
でも一方で、様々な多様性も存在する。多様性を尊重しながら、連帯する必要性が話し合われた。
共通項目としては、自然災害そして人的災害も挙げられ、CBDR(共通だが差異ある責任)の推進も含めて、連帯して各国政府に提案して行くことなどが、挙げられた。

具体的な行動としては、
  • アジアの開発目標を作ること、
  • 1955年に開催されたバンドン会議のように、アジア-アフリカ-ラテンアメリカで会議を行う
  • 各国政府の責任を高めるための協力をすすめる
等が挙げられた。
毎月、共通テーマでデモ行進、ホワイトバンドをもう一度、などの意見もあったが、デモに何万人も集まる南アジアと違って、日本では、違う方法が必要だ。ただ、アジアで共通課題を扱っていくのは、面白いと思う。

昼食は、エチオピアの料理を出してくれた。コーヒもいれてくれて、とってもおいしかった!





午後は、各地域の話し合いの共有と、役員の改選、宣言文の内容について議論が行われた。宣言文は、引き続き明日以降も時間を作って話し合われる。

会議に参加して、色々感じた。
まず、言語。アフリカで行なうなら、フランス語の通訳もつけるべきだし、スペイン語の参加者も通訳を必要とした。それぞれが、ボランティアで通訳していたが、当然ながらフランス語圏、スペイン語圏からの参加が少なかった。

さらに、ここに誰がいないのか、を考えると、中東からは、来ていない。そもそも自分の地域で活動をするには、その国の言語でやればよいのであり、英語で行う必要はない。日本もそうだが、多様な市民活動が行われているのにも関わらず、世界で連帯するには言語の壁は大きい。

とはいえ、驚いたのは、とにかく丁寧にプロセスを踏んでいくこと。それぞれが言いたいことがあり、なかなかまとまらないけど、みんな、相手を尊重して話を良く聴く。そういう姿勢から学ぶことは多かった。
明日からの会議も楽しみです。


(中村)

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