「ESDグッドプラクティス」として顕彰されました

昨年12月に発行した教材『もっと話そう!エネルギーと原発のこと』が、関西国際交流団体協議会による「ESDグッドプラクティス(=好事例)」として顕彰されました。


11月9日(土)には、日本NPO学会主催の「市民社会研究フォーラム」にて、報告を兼ねたワークショップを実施させていただきました。
学生・研究者・会社員・NPOの方など20名ほどが参加
その際に、はじめて「ESDグッドプラクティス」に選ばれた以下の10事例を知ったのですが、いずれもすばらしい取り組みばかりで、その一つとして顕彰していただいたことに、さらに感激。
  1. モペッ・サンクチュアリ・ネットワーク~オホーツク・紋別におけるアイヌ民族の権利回復と持続可能な地域づくり~(主催:さっぽろ自由学校「遊」)
  2. 環境保全のための大沼国際ワークキャンプ(大沼マイルズトーン22)
  3. 「川崎市子ども夢パーク」及び「フリースペースえん」における子ども・若者たちの自己肯定感を育む居場所事業(フリースペースたまりば)
  4. 釜ヶ崎芸術大学(こえとことばとこころの部屋)
  5. 反貧困学習(大阪府立西成高校)
  6. たかべ みそ汁 元気いっぱい(帝塚山学院大学 畑部)
  7. ピースクリエイターになろう(これからの学びネットワーク)
  8. 菜の花プロジェクト(大阪府立西淀川高等学校)
  9. ハイサイ! やんばるツアー 自然体験と平和学習への取り組み(ハイサイ! やんばるツアー)
  10. もっと話そう!エネルギーと原発のこと(DEAR)
この教材は、「30周年記念募金」により発行が実現したもので、試作教材の段階から、多くの方にアドバイスをいただいたり、実践をしていただいたりして完成したものです。多くの方の参加と協力で作成したプロセスそのものも評価していただいたようで、とても嬉しく、励みになる一日でした。
(八木)

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