に、虹が出た・・

毎週水曜日はボランティアのTさんが来る日です。
元某カメラメーカー勤務のTさんはとっても理系。
今日は手作りのいろいろな「偏光版」を持ってきてくれて、カメラやフィルムの仕組みを説明してくれました。

と、その時、窓の外を見ると虹!しかも、2本!


持ってきていただいた偏光版や3D眼鏡で虹を見ると、とっても立体的に虹が見えて感動。わーきゃー騒いで、虹を楽しみました。


虹といえば、レインボー。
ただいま絶賛開催中のワールドカップの開催国、南アフリカの国旗が別名「レインボー・フラッグ」と呼ばれていることをご存じですか?この旗のクイズも入ったグローバル・エクスプレスの教材「ワールドカップ2010」も絶賛配信中。ダウンロードは2,200件を超えて、大好評です。ぜひ、教室でご利用ください。

教材の中には、ワールドカップのマスコット「ZAKUMI(ザクミ)」ちゃんにまつわるクイズもあります。週末に行ったアフリカン・フェスタ(横浜)で、そのザクミちゃんに会ってきました。ザクミちゃんの画像が欲しい方、こちらをご利用くださいませ。
(八木)

コメント

  1. 虹の話と写真、きれいだなと思うんですが、ある文化人類学者さんの書いた文章を読んでいたら、興味深いことが書いてありました。(でも、ちょっと怖いですよ。引き返すなら今です。)

    「いまの日本人の大多数にとって、虹はなにか美しくロマンティックなものである。しかし、こういう虹の見方は、世界的に見てけっして一般的ではない。それどころか世界の多くの民族にとって虹は不気味なものであり、恐ろしいものなのである」

    その後、苗族民話集の話なんかがでてきて、「虹は竜と関係づけられている」云々。

    確かに「虹」という漢字も「(虫)ヘビ」+「(エ)天空を貫く」=天空を貫く大蛇に見立てたものと漢和辞典などにはあります。

    そして先ほどの文章ですが、
    「美しい一方、生と死にかかわり、不気味ではあるが豊饒性とも関係しているのが世界の伝承にあらわれた虹である」
    と締めくくられていました。

    こうして虹の別の見方を知ってから先ほどの写真を見ると、確かに不気味な黒雲に竜が登っているように。。。見えますね。

    もう、残された一生、あなたにはハッピーなだけの虹を見ることはできない。。。虹の一部分だけではなく、祖先が受け継いできた感覚、不気味な思いを、はからずも継承してしまった以上。。。

    う~ん、知るって(考えてみると)コワイですね。
    後戻りできません。

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