今年も1年、DEARにご協力・ご支援いただき、誠にありがとうございました。
おかげさまで、大変充実した1年になりました。
今日は仕事納めで、28日~1月4日まで冬休みです。
ここで、事務局が選んだDEARの「2010年5大ニュース」を発表します!
★1位 教材『地球の食卓』発行 &募金ありがとうございました!
8月1日に『写真で学ぼう!「地球の食卓」学習プラン10』が発行されました。作成にあたり「地球の食卓」募金を設けたところ、192名、109万円の寄付をいただきました!ご協力本当にありがとうございました。売り上げも好調で5ヶ月で300冊売れています。12月からは全国各地で体験講座を実施
中です。
★2位 グローバルエクスプレス「ハイチ地震」&ワールドカップ発行&大反響!
1月にハイチ地震があったことを受けて、国内で関心を高め、考えてもらうために「グローバルエクスプレス」教材をウェブで配信しました。また、5月には「ワールドカップ」をテーマに教材をウェブで配信し、その後、朝日新聞にも実践が取り上げられました。ダウンロード数は延べ1万1千件を超えました。
★3位 ODA改革で開発教育の重要性を提言!
外務省のODA見直し事業の中で、市民の意識喚起のためには、ODA広報ではなく、市民が世界の問題を学び、考え、行動する開発教育が重要である旨を提言しました。
http://www.dear.or.jp/org/menu06.html
★4位 ダッカと新宿の現場から考えるシリーズ 始まる!
南アジアの貧困問題に長年取り組んできたシャプラニールと新宿のでホームレス状態にある人々に関わるスープの会、そしてDEARの三者共催のプログラムをスタートさせました。貧困状態とはどのような状態なのか、様々なつながりをテーマに貧困を乗り越える道を考えていきます。
http://www.shaplaneer.org/event/workshop2010.html
★5位 第28回全研 参加者300名を越える!
8月7-8日の日程でJICA地球ひろばで、第28回開発教育全国研究集会が開催され、300名を超える参加者、50名の実行委員・ボランティアに参加いただきました。自主ラウンドや実践事例報告も盛況で、各分科会でも活発な議論がなされました。
いかがでしょうか?みなさんが活用されたもの、参加されたものがありましたか?次は、番外編!事務局内でのニュースです!
<番外編:事務局での大きな出来事>
■1位 事務所が広くなり、資料室が復活しました!
向いのの301号室を借りられることになり、事務所にあった棚を301号室に移し、事務局がすっきりしました。資料室で会議もできるようになりました。
■2位 「動く→動かす」に貢献しました!
世界の貧困をなくし、MDGsの実現にむけた活動に、DEARとしても積極的に関わり、教材作成やStand Up Take Actionキャンペーンの実施などをすすめました。
■3位 セールスフォースCRM導入!
新しいデータベースの構築のために、セールスフォースCRMを導入し、現在JICAアドバイザー制度を活用し、担当の大久保が頑張っています。
■4位 スカイツリーが良く見えます!
DEARの事務所からスカイツリーが良く見えます。朝、昼、夕、季節ごとに違う表情を見せてくれます。
■5位 全研直前の大惨事!
全研の直前、「地球の食卓」の納品時に、在庫室の棚が壊れる大惨事!それも乗り越えなんとか全研を迎えることができました。今思い出しても冷や汗が出ます。
振り返ると、今年もいろいろなことがありました。
そして、改めて、開発教育の活動が広がっていることを実感します。
栄えある第1位に輝いた、教材『地球の食卓』はテーマも環境、人権、文化の多様性、持続可能性と多様であり、何よりも小学生から活用できることを大きな目標にし、対象者もぐんと広がりました。
2位のグローバルエクスプレスは、タイムリーなテーマを扱い、普段メディアでは取り上げない部分に焦点を当て、関心をもってもらうきっかけとしました。ウェブから取り出せることも広く活用された理由の一つだと思います。
その他、今年DEARが関わった事業には、国内の貧困や、つながりを考える研修会、市民がかかわる地域調査や、まちづくりのファシリテーションをテーマにしたフィールドスタディ、コミュニケーションや対立解決講座、MDGsやアドボカシ―実践講座などがあり、その対象者や協力者が多様化しているのが分かります。
開発教育の特徴の一つは、「見えないものを見えるようにする」ことだと思います。あらゆる視点や少数派の意見、問題の背景や構造、普段聞けない声をいかに聞いていくか、その視点を持つことにより、問題と可能性が新しい形で浮かび上がってくると感じています。
そしてそのような学びが、全国各地の学校やコミュニティ、家庭や職場など様々な場に広がっている手ごたえを感じています。それを一過性のものではなく、持続的にするために、また、その学びを個人や組織の行動につなげるために、役員、事務局一同、一層頑張っていきたいと思っております。
2011年もDEARの活動にご指導、ご鞭撻、そしてご協力、ご支援をお願いいたします。
2011年が皆様にとって心豊かな実りの多い年となりますように。
(中村&事務局一同)
おかげさまで、大変充実した1年になりました。
今日は仕事納めで、28日~1月4日まで冬休みです。
ここで、事務局が選んだDEARの「2010年5大ニュース」を発表します!
★1位 教材『地球の食卓』発行 &募金ありがとうございました!
8月1日に『写真で学ぼう!「地球の食卓」学習プラン10』が発行されました。作成にあたり「地球の食卓」募金を設けたところ、192名、109万円の寄付をいただきました!ご協力本当にありがとうございました。売り上げも好調で5ヶ月で300冊売れています。12月からは全国各地で体験講座を実施
中です。
2011年春まで全国で体験講座をやります |
1月にハイチ地震があったことを受けて、国内で関心を高め、考えてもらうために「グローバルエクスプレス」教材をウェブで配信しました。また、5月には「ワールドカップ」をテーマに教材をウェブで配信し、その後、朝日新聞にも実践が取り上げられました。ダウンロード数は延べ1万1千件を超えました。
★3位 ODA改革で開発教育の重要性を提言!
外務省のODA見直し事業の中で、市民の意識喚起のためには、ODA広報ではなく、市民が世界の問題を学び、考え、行動する開発教育が重要である旨を提言しました。
http://www.dear.or.jp/org/menu06.html
★4位 ダッカと新宿の現場から考えるシリーズ 始まる!
南アジアの貧困問題に長年取り組んできたシャプラニールと新宿のでホームレス状態にある人々に関わるスープの会、そしてDEARの三者共催のプログラムをスタートさせました。貧困状態とはどのような状態なのか、様々なつながりをテーマに貧困を乗り越える道を考えていきます。
http://www.shaplaneer.org/event/workshop2010.html
★5位 第28回全研 参加者300名を越える!
8月7-8日の日程でJICA地球ひろばで、第28回開発教育全国研究集会が開催され、300名を超える参加者、50名の実行委員・ボランティアに参加いただきました。自主ラウンドや実践事例報告も盛況で、各分科会でも活発な議論がなされました。
いかがでしょうか?みなさんが活用されたもの、参加されたものがありましたか?次は、番外編!事務局内でのニュースです!
<番外編:事務局での大きな出来事>
■1位 事務所が広くなり、資料室が復活しました!
向いのの301号室を借りられることになり、事務所にあった棚を301号室に移し、事務局がすっきりしました。資料室で会議もできるようになりました。
■2位 「動く→動かす」に貢献しました!
世界の貧困をなくし、MDGsの実現にむけた活動に、DEARとしても積極的に関わり、教材作成やStand Up Take Actionキャンペーンの実施などをすすめました。
■3位 セールスフォースCRM導入!
新しいデータベースの構築のために、セールスフォースCRMを導入し、現在JICAアドバイザー制度を活用し、担当の大久保が頑張っています。
■4位 スカイツリーが良く見えます!
DEARの事務所からスカイツリーが良く見えます。朝、昼、夕、季節ごとに違う表情を見せてくれます。
■5位 全研直前の大惨事!
全研の直前、「地球の食卓」の納品時に、在庫室の棚が壊れる大惨事!それも乗り越えなんとか全研を迎えることができました。今思い出しても冷や汗が出ます。
振り返ると、今年もいろいろなことがありました。
そして、改めて、開発教育の活動が広がっていることを実感します。
栄えある第1位に輝いた、教材『地球の食卓』はテーマも環境、人権、文化の多様性、持続可能性と多様であり、何よりも小学生から活用できることを大きな目標にし、対象者もぐんと広がりました。
2位のグローバルエクスプレスは、タイムリーなテーマを扱い、普段メディアでは取り上げない部分に焦点を当て、関心をもってもらうきっかけとしました。ウェブから取り出せることも広く活用された理由の一つだと思います。
その他、今年DEARが関わった事業には、国内の貧困や、つながりを考える研修会、市民がかかわる地域調査や、まちづくりのファシリテーションをテーマにしたフィールドスタディ、コミュニケーションや対立解決講座、MDGsやアドボカシ―実践講座などがあり、その対象者や協力者が多様化しているのが分かります。
開発教育の特徴の一つは、「見えないものを見えるようにする」ことだと思います。あらゆる視点や少数派の意見、問題の背景や構造、普段聞けない声をいかに聞いていくか、その視点を持つことにより、問題と可能性が新しい形で浮かび上がってくると感じています。
そしてそのような学びが、全国各地の学校やコミュニティ、家庭や職場など様々な場に広がっている手ごたえを感じています。それを一過性のものではなく、持続的にするために、また、その学びを個人や組織の行動につなげるために、役員、事務局一同、一層頑張っていきたいと思っております。
2011年もDEARの活動にご指導、ご鞭撻、そしてご協力、ご支援をお願いいたします。
2011年が皆様にとって心豊かな実りの多い年となりますように。
(中村&事務局一同)
コメント
コメントを投稿