25日(火)から、本格的にプログラムが始まりました。
講演、分科会、交流会が一日中詰まっていて、けっこう大変です。
英語を集中して聞き続けるのも疲れる‥。
わたしの参加している分科会「New way of engage public / どう社会を巻き込むか?新たな方法は?」では(ひとつの分科会は5日間続く)、自己紹介、いろいろなアイスブレーキング、グループワークのルールづくりなどを半日かけてやり、後半は「持続可能な開発とは?」「開発教育とは?」という言葉の定義の確認をしました。こうやって、共通のルールや言葉を丁寧に確認できるのは、1週間とう時間に余裕があるからこそできるのかもしれませんが、とても大切なことだと改めて感じる作業です。
ファシリテーター曰く、開発教育とは‥
1) critical thinking / 批判的に考える
2) problem solving / 課題解決志向で
3) system thinking / 構造的に考えること
4) active citizenship / 市民性を高める(市民力?)
の4つのポイントがあるとのこと。
開発について学ぶ(developping studies)ことや、広報活動ではなく、もっとアクティブで参加型のプロセスがあることだ、ということを、様々な国で活動する人たちと確認し、共有できるのは、なかなか感動的なことです。
(八木)
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