こんにちわ。DEARインターンの西平です。
「今日でDEAR最終日」と書くのはこれで2度目です。
…狼少年みたいで、おかしいですよね。笑
一昨年の10月までの1年間、ボランティアとして事務所やワークショップのお手伝いや、自分でも2度、ワークショップのファシリテーションをさせてもらうなど、楽しく、実りの多いボランティア生活を送り、送別会を東京の大久保にあるアイヌ料理屋さんでしてもらいました。
それなのに、半年後の昨年4月に、また舞い戻ってきて、今度はインターンになってしまいました。週2で事務所に通い、楽しく1年間。
ファシリテーターもつとめた2011年のグローバル・フェスタ(若い!) |
ふり返れば、それほどに色々な事があった1年だったのだと思います。
「『援助する前に考えよう』というワークショップをやってみたい」と要望したら、その2カ月後に実現してた。
そんな、びっくりするほど機会に恵まれたインターンでした。
ゼロから始めたキャンペーン用の教材作りや、機関誌や報告書用に講演内容をまとめたり、校正したり、交流会の司会をやったり、色々な会議の場に同席させていただいたり。
「初」の多いインターンでした。
初めて会う人たちに、行う業務に、ワークショップ。
大袈裟に言えば、世界が少し広がった&深まった気がします。
3/30(土)夜に送別会をやりました。左側で「感謝状」を持っているのが西平。右は同時期にボランティアを卒業した伊藤さんです。 |
飛行機の免許を(今年じゃないかもしれないけど)取りたい。
それと将来的には、日本にもっと多様な学びの場ができる、その一助になりたいと思っています。
多様性を是とする、懐の広い日本をつくることを通して、世界を良くすることができたら、そんな野望です。
さて、どうやって?教育行政やキャンペーンなどPRに興味はあります。
が、具体的な方法は未だ未定であり、課題なので、考え続けながら、しばらくは資金調達をしようかと思います。
DEAR事務局でのボランティアやインターンは、イベントに出るだけじゃ分からない、開発教育を理解する機会がたくさんあります。
ワークショップの企画を立てたり、実際にファシリテーションをしたり、参加者の感想を見ながら反省したり、そして、色々なニュースを開発教育的な視点で語る人たちが周りにいることが、何より勉強になりました。
開発教育って、教材を使ってワークショップをすることだけじゃないんですよ?知ってました?(私は知りませんでした。)
より良い開発を考えることは、より良い自分と世界との関係を考えることではないでしょうか。
DEARがパワーアップしていくのを楽しみに、また遊びに来ようと思います。
(西平)
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