こんにちは!
「ソーシャル・アクション・クラス」コーディネーターの武村です。
ネパールから記事を書いています。
第2回目の記事も書かせていただいたわけですが、それから月日が過ぎるのは早く、12月12日(土)で最終回を迎えました。この2週間もあっという間でした!ちなみに前回のレポートでも「『あっという間』と言っていましたね(笑)」と言っていましたね。しつこいようですが、本当にそう感じます。
今回の進行はヘアー担当・前嶋さんでした。
そしてさっそく各グループ(全4チーム)からの報告会が始まりました!
最初に手が挙がったのは「在日外国人チーム」。
短期間で多くの人からアンケートを集めて、周囲の人々が在日外国人の方に対してどう思っているのかをみんなに共有したり、夜間中学の見学ツアーに行ったことなどをレポートしてくれました!
私は夜間中学という存在を初めて知り、在日外国人の生徒だけでなく日本人生徒も数名いたことにびっくり!
今回の発表で、私たちと在日外国人の方の考え方にギャップがあることがわかり、いかに相手の立場になって、想像力を働かせて、行動していくかが大切なんだと思いました。
次は「貧困チーム」。
ここはいろんな人に「貧困解決に向けてどんな行動しているか」をいろんな人にインタビューをして、その様子をひとつのムービーにしていました。
いろんな人の「私ができること」を知ることができて、さらに活動の幅が広がる一歩につながったんじゃないかと思います。
普段なら聞けなかった内容や、普段なら話さないような人にインタビューができるというのもこのソーシャル・アクション・クラスが背中を押したからかも知れませんね!
アクションってなんだろう?
を考えた時に「募金」とか「フェアトレード商品を買う」とか、「お金がかかるアクション」が目立つ、という鋭い意見に、ゲストで来てくださったACEの召田さんからもコメントをいただきました。
召田さんは、ノーベル平和賞を受賞したカイラシュ・サティヤルティさんの言葉-「児童労働がなくならないのは貧困が理由ではない。政治的意志が足りないから、児童労働がなくならないのだ」-を紹介しながら「政治的意志って、なんだろう?」という問いかけもしてくれました。
もちろんお金がかかるアクションも多くありますが、かからないアクションもたくさんあります。是非、みなさんもお金がかからないアクションってなんだろうって考えてみてください。
「自分に恋しよう♡」のスライドから始まったのは「自己肯定感チーム」のプレゼンです!
ここは自己肯定感を高めるためのカフェ・イベントを行ったレポートをしてくれました。
初めてイベントを作る人が多かったにも関わらず、安心して話せる場作りやグラフで自分の今いる位置の見える化など、細部までこだわっていたので、参加者の満足度もすごく高いようでした!
内容が気になる人は、今後もイベントをするようなので、皆さんも是非参加してみてください\(^o^)/
最後を飾るのは「食チーム」。
ふっさんの小ネタからスタートした食チームのプレゼン。
皆さん最近「いただきます」って言ってますか?
世界にはフードロスや飢餓など、たくさんの問題がありますが、今自分が食べられるということ、誰かが作ってくれたということに感謝できていないかもしれない!
ということで、いただきますをしている写真を集めて、いただきますを言えることに感謝しよう!というキャンペーンを始めました!
是非みなさんも「#いただきますをありがとう」のハッシュタグをつけて、写真をFacebookであげてみてください!皆さんがあげた写真は「いただきますをありがとう」のFacebookページにUPされるので是非他の人の「いただきますをありがとう」を見てみてください\(^o^)/
(URL:https://www.facebook.com/itadakimasu.wo.arigatou/)
食料問題を解決するときのアクションは、我慢しないといけない場合がありますが、我慢しない誰にでも参加できるアクションなのがいいですよね!
ゲストとしてきてくださっていたハンガー・フリー・ワールドの儘田さんからもコメントをいただき、さらなるアクションにつながればいいですね!
4チームの発表が終わった後、小グループに分かれてふり返りを行いました。こちらの進行役はコーディネーターのひとり、鈴木さん(Oxfam)です。
5回という本当に少ない時間でチームのみんなと課題解決に向けて「私にできること」を追求してきたこの2ヶ月。コーディネーターとは名ばかりで、運営として関わらせてもらった私も皆さんから本当にたくさんのことを学びました!
最後にみんなで輪になって、「私にとってソーシャル・アクション・クラスとは?」を発表していきました!
本当にいろんな世代、いろんな興味を持っている人が集まって、色とりどりの個性を輝かせていた、「宝石箱」のような場所だなと思いました(当日は割と普通なことを言いましたが、今思いついたので載せちゃいます)。
そして、最後には皆さんに修了証を授与しました。
ソーシャル・アクション・クラスは最後を迎えてしまったわけですが、ここからが始まりです!
同じ悩みや同じ喜びを達成した仲間たちだからこそ、わかることや相談できること、助けられることがたっくさんあると思います。
たった6回のクラスでも本当の仲間がここにいるので、是非これからも繋がり続けて、みんなで高め合っていきたいですね!
みなさん、本当にありがとうございました!
そして、これからもよろしくお願いします!!
(報告:武村)
「ソーシャル・アクション・クラス」コーディネーターの武村です。
ネパールから記事を書いています。
第2回目の記事も書かせていただいたわけですが、それから月日が過ぎるのは早く、12月12日(土)で最終回を迎えました。この2週間もあっという間でした!ちなみに前回のレポートでも「『あっという間』と言っていましたね(笑)」と言っていましたね。しつこいようですが、本当にそう感じます。
進行役は前嶋さん(別名、アクション・ヘアー) |
そしてさっそく各グループ(全4チーム)からの報告会が始まりました!
最初に手が挙がったのは「在日外国人チーム」。
短期間で多くの人からアンケートを集めて、周囲の人々が在日外国人の方に対してどう思っているのかをみんなに共有したり、夜間中学の見学ツアーに行ったことなどをレポートしてくれました!
私は夜間中学という存在を初めて知り、在日外国人の生徒だけでなく日本人生徒も数名いたことにびっくり!
今回の発表で、私たちと在日外国人の方の考え方にギャップがあることがわかり、いかに相手の立場になって、想像力を働かせて、行動していくかが大切なんだと思いました。
発表を聞き、「いいね!」と「疑問・質問・提案」をフセンに書いて貼りだします。すごい量! |
ここはいろんな人に「貧困解決に向けてどんな行動しているか」をいろんな人にインタビューをして、その様子をひとつのムービーにしていました。
いろんな人の「私ができること」を知ることができて、さらに活動の幅が広がる一歩につながったんじゃないかと思います。
普段なら聞けなかった内容や、普段なら話さないような人にインタビューができるというのもこのソーシャル・アクション・クラスが背中を押したからかも知れませんね!
アクションってなんだろう?
を考えた時に「募金」とか「フェアトレード商品を買う」とか、「お金がかかるアクション」が目立つ、という鋭い意見に、ゲストで来てくださったACEの召田さんからもコメントをいただきました。
召田さんは、ノーベル平和賞を受賞したカイラシュ・サティヤルティさんの言葉-「児童労働がなくならないのは貧困が理由ではない。政治的意志が足りないから、児童労働がなくならないのだ」-を紹介しながら「政治的意志って、なんだろう?」という問いかけもしてくれました。
もちろんお金がかかるアクションも多くありますが、かからないアクションもたくさんあります。是非、みなさんもお金がかからないアクションってなんだろうって考えてみてください。
「自分に恋しよう♡」のスライドから始まったのは「自己肯定感チーム」のプレゼンです!
ここは自己肯定感を高めるためのカフェ・イベントを行ったレポートをしてくれました。
初めてイベントを作る人が多かったにも関わらず、安心して話せる場作りやグラフで自分の今いる位置の見える化など、細部までこだわっていたので、参加者の満足度もすごく高いようでした!
内容が気になる人は、今後もイベントをするようなので、皆さんも是非参加してみてください\(^o^)/
最後を飾るのは「食チーム」。
ふっさんの小ネタからスタートした食チームのプレゼン。
皆さん最近「いただきます」って言ってますか?
世界にはフードロスや飢餓など、たくさんの問題がありますが、今自分が食べられるということ、誰かが作ってくれたということに感謝できていないかもしれない!
ということで、いただきますをしている写真を集めて、いただきますを言えることに感謝しよう!というキャンペーンを始めました!
是非みなさんも「#いただきますをありがとう」のハッシュタグをつけて、写真をFacebookであげてみてください!皆さんがあげた写真は「いただきますをありがとう」のFacebookページにUPされるので是非他の人の「いただきますをありがとう」を見てみてください\(^o^)/
(URL:https://www.facebook.com/itadakimasu.wo.arigatou/)
食料問題を解決するときのアクションは、我慢しないといけない場合がありますが、我慢しない誰にでも参加できるアクションなのがいいですよね!
ゲストとしてきてくださっていたハンガー・フリー・ワールドの儘田さんからもコメントをいただき、さらなるアクションにつながればいいですね!
4チームの発表が終わった後、小グループに分かれてふり返りを行いました。こちらの進行役はコーディネーターのひとり、鈴木さん(Oxfam)です。
- 学んだこと
- 自分が行動するために何か必要だったか
- 自分が今後もソーシャルに行動しつづけるために必要なこと
- 今後行いたいこと
5回という本当に少ない時間でチームのみんなと課題解決に向けて「私にできること」を追求してきたこの2ヶ月。コーディネーターとは名ばかりで、運営として関わらせてもらった私も皆さんから本当にたくさんのことを学びました!
最後にみんなで輪になって、「私にとってソーシャル・アクション・クラスとは?」を発表していきました!
- 自分を再発見できた場所
- たくさんのきっかけをくれた場所
- 自分を奮い立たたせてくれた「起爆剤」
- いろんな人のいろんな価値観に触れられる場所
- いろんな問題のことを知って、それぞれをつまみ食いするような「お弁当」
- 仲間がいる場所
本当にいろんな世代、いろんな興味を持っている人が集まって、色とりどりの個性を輝かせていた、「宝石箱」のような場所だなと思いました(当日は割と普通なことを言いましたが、今思いついたので載せちゃいます)。
そして、最後には皆さんに修了証を授与しました。
ソーシャル・アクション・クラスは最後を迎えてしまったわけですが、ここからが始まりです!
同じ悩みや同じ喜びを達成した仲間たちだからこそ、わかることや相談できること、助けられることがたっくさんあると思います。
たった6回のクラスでも本当の仲間がここにいるので、是非これからも繋がり続けて、みんなで高め合っていきたいですね!
みなさん、本当にありがとうございました!
そして、これからもよろしくお願いします!!
(報告:武村)
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