GUP2018 第2回目「Have a broader view(広い視野を持つ)」

第1回目に引き続き、大学生ボランティアの氏井が12月18日(火)に行われた米国大使館主催Girls Unlimited Program 2018– 2nd sessionのブログレポートを書かせていただきます!


今回もお菓子が用意されていて、プログラム開始までお菓子を食べながらみんな談笑~!

今回ガールズ達はグループメンバーの分を持っていくなど「前回に比べてチームワークが出来てきたな~」とこんな小さいとこでも感じました🎔

そして、今回、数ある中のお菓子に!アメリカの定番お菓子、「YORK」が!!! 

私が高校生の頃、学校の売店で毎日買っていたあのお菓子!
なんと、今回のゲストスピーカーである在福岡米国領事館首席領事ジョイ・ミチコ・サクライ氏からの差し入れでした!

ありがとうございました!とーっても懐かしくておいしかったです🎔

そして、お待ちかね、在福岡米国領事館首席領事ジョイ・ミチコ・サクライ氏のプレゼンが始まりました。

サクライ氏が今までどのように人生を歩んできたのかをとても丁寧に教えてくださいました。

外交官として働きたい夢ができて、それが時に敗れて、それでもあきらめず、より一層努力をして外交官になり、けれど希望した日本へ行けなかった挫折を経験し、またあきらめず努力をして、今こうして在福岡米国領事館首席領事としている彼女の言葉はガールズのみならず、メンター、そして、私自身にも響く言葉が、参考になることがプレゼン中たくさん出てきました。

目標設定の仕方や失敗した時にどうするかなど、今後ガールズ達が進路を決める上でとっても参考になることをたくさん教えてくださいました。

そして、プレゼンの後
最初のワークに入りました!

ワークショップ1

①サクライ氏に質問したいこと(黄の付箋)、②サクライ氏のプレゼンで「いいな!」と思ったこと(青の付箋)を1枚に1件ペンで書き出し、付箋を一枚ずつグループのみんなに説明しながら模造紙に貼ります。その後、付箋をグルーピングしました。

実は私も今回このグループでワークに参加させていただきました!(左から2番目)


ワークの時間中、サクライ氏はみんなのワークをみんなの様子を見たり

談笑していました!

その後、質問タイム~☆


「失敗した時、どうしたらポジティブになれるのか」などの質問が出ました。

サクライ氏の答えは…
「失敗したことで自分を責めちゃダメ。でも落ち込むのは良い。でもその落ち込んだ気持ちをボックスにしまって、何がダメだったのかもちゃんと考えよう」

ワークショップ2

「自分と背景や考え方が違う人」から学んだこと、および「視野を広げる工夫」についてグループ内でシェアをしました。

各グループからは、お母さんと自分の考えの違いや、友達との意見の違いや捉え方の違い、日本人の先生と外国人の先生の優先順位や文化の違い、そして、GUPでみんなに会えたことが色々な考えに触れる機会になっている、といった話がされていました。

最後にガールズ達がふりかえりシートに書いた
今後役に立つと思ったサクライ氏から学んだことを3つ紹介致します!
  • Big picture をもってそれに向かうプロセス(sub goals)を考えること。
  • Take a Calculated Risk リスクを承知でチャレンジする。
  • 「恥ずかしい」のがやらない理由なら、やったほうが良い。
そして、今回多かった感想は
  • 自信を持つ目標ができた。
  • 他人に共有する大切さを学んだ。
  • 色んな子がいて刺激的だった(英語でガールズ同士が会話しているなど)。
  • みんなとまた、仲良くなれた、など。
次回までの宿題がこちら~!

クリスマス風に私がアレンジさせてもらいました!
みんな何を書いてくるかな?楽しみです🎔


次回会えるのも楽しみです🎔
(報告:氏井)

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