こんにちは!
秋も一段と深まり、秋晴れの空に鮮やかな紅葉が映える季節になりましたね。
第2回に引き続きプログ担当をさせていただきます、院生ボランティアの塩入潔乃(しおいり ゆきの)です!
今回は11月13日 (水)に行われた第3回Girls Unlimited Program(通称:GUP)の事後レポートをしていきたいと思います。
全4回の構成で進行中のGUPですが、今回は後半にさしかかる第3回目ということで、メンターやガールズからも「いよいよ後半なんだなぁ」というしみじみとした雰囲気が感じられました。
今回のテーマは「Have a broader view 広い視野を持つ」ということで、ガールズがメンターから下の2点についてお話を伺う活動をメインに行っていきました!
私も様々なグループの話を聞かせてもらいながら、”Positive Thinking”という話題について「面白い!」と感じたお話があったので紹介します!
あるグループのガールズからお話を担当されていたメンターに対して、こんな質問が出ました。
アメリカ留学をして自分が一番変わったことは何ですか?
この質問にメンターの方はこのようにおっしゃっていました。
「ユニークであることに戸惑いを感じなくなったことかな。日本にいて、今まで自分の欠点だと思っていたことがポジティブに考えることができるようになった気がする!」
このメンターの方は、アメリカに留学された際、人々の前向きさ・ポジティブさに非常に驚いたそうで、positive mentalityの迫力が衝撃的だったそうです。
このエピソードを立ち聞きしながら、驚くほどのポジティブさとは…と想像して思わず笑ってしまった私ですが、実は、このpositive thinkingに関する話題は他のグループでもチラホラと聞かれたのです。
そこでふと気になったのが、日本とアメリカでは物事の見方・視点という点において文化的な違いがあるのかもしれないということです。
たとえば、「新たな挑戦をするとき」を例に挙げると、
日本の場合…
「失敗したらどうするの?」
「やってみてできなかったらどうするの?」
と考えがちな人が多いようですが、
アメリカの場合…
やってみた → 失敗した → じゃあどうするか
と考える傾向にある人が多いと感じると話されていたメンターの方が多かったのです。
もちろん一概に、「この国の人はみんなこう考える」とは言えませんが、「挑戦する前から失敗したときの心配をするのではなく、とりあえずやってみて、失敗してしまったらそこから学び、どうするかを考える」という文化の違いを垣間見たような気がしました。
どちらが良い悪いというわけではありませんが…
“Positive Thinking”や「挑戦」に関連してこんなquotesを思い出しました。
Good days give happiness, bad days give experience,
worst days give lessons, best days give memories,
and nothing teaches you more than experiences.
-良い日は幸せを、ついていない日は経験を、
最低な日は学びを、最高の日は思い出をくれる、
そして経験は何よりもの学びである。
今回は「Have a broader view 広い視野をもつ」をテーマに、メンターの方々が広い視野を持つきっかけとなった経験と“Positive Thinking”に焦点を当ててレポートをしてみました。
ガールズの感想(抜粋)
秋も一段と深まり、秋晴れの空に鮮やかな紅葉が映える季節になりましたね。
第2回に引き続きプログ担当をさせていただきます、院生ボランティアの塩入潔乃(しおいり ゆきの)です!
今回は11月13日 (水)に行われた第3回Girls Unlimited Program(通称:GUP)の事後レポートをしていきたいと思います。
今回はメンターのお話を小グループでじっくりと聞く「メンター・カフェ」です |
全4回の構成で進行中のGUPですが、今回は後半にさしかかる第3回目ということで、メンターやガールズからも「いよいよ後半なんだなぁ」というしみじみとした雰囲気が感じられました。
今回のテーマは「Have a broader view 広い視野を持つ」ということで、ガールズがメンターから下の2点についてお話を伺う活動をメインに行っていきました!
- アメリカでの経験(留学も含めて)
- 広い視野を持つことになったきかっけ
メンターのみなさんは、アメリカに加え、ヨーロッパやアジア、中南米、アフリカや中東など、多様な地域で活躍した経験をお持ちです。 |
私も様々なグループの話を聞かせてもらいながら、”Positive Thinking”という話題について「面白い!」と感じたお話があったので紹介します!
あるグループのガールズからお話を担当されていたメンターに対して、こんな質問が出ました。
アメリカ留学をして自分が一番変わったことは何ですか?
この質問にメンターの方はこのようにおっしゃっていました。
「ユニークであることに戸惑いを感じなくなったことかな。日本にいて、今まで自分の欠点だと思っていたことがポジティブに考えることができるようになった気がする!」
このメンターの方は、アメリカに留学された際、人々の前向きさ・ポジティブさに非常に驚いたそうで、positive mentalityの迫力が衝撃的だったそうです。
このエピソードを立ち聞きしながら、驚くほどのポジティブさとは…と想像して思わず笑ってしまった私ですが、実は、このpositive thinkingに関する話題は他のグループでもチラホラと聞かれたのです。
20分ごとにグループ・チェンジをしていきました |
「メンター全員のお話を聞きたかった!」という声も |
そこでふと気になったのが、日本とアメリカでは物事の見方・視点という点において文化的な違いがあるのかもしれないということです。
たとえば、「新たな挑戦をするとき」を例に挙げると、
日本の場合…
「失敗したらどうするの?」
「やってみてできなかったらどうするの?」
と考えがちな人が多いようですが、
アメリカの場合…
やってみた → 失敗した → じゃあどうするか
と考える傾向にある人が多いと感じると話されていたメンターの方が多かったのです。
もちろん一概に、「この国の人はみんなこう考える」とは言えませんが、「挑戦する前から失敗したときの心配をするのではなく、とりあえずやってみて、失敗してしまったらそこから学び、どうするかを考える」という文化の違いを垣間見たような気がしました。
メンターからは「ガールズの質問や態度に刺激を受けた!」という声も。 |
どちらが良い悪いというわけではありませんが…
“Positive Thinking”や「挑戦」に関連してこんなquotesを思い出しました。
Good days give happiness, bad days give experience,
worst days give lessons, best days give memories,
and nothing teaches you more than experiences.
-良い日は幸せを、ついていない日は経験を、
最低な日は学びを、最高の日は思い出をくれる、
そして経験は何よりもの学びである。
今回は「Have a broader view 広い視野をもつ」をテーマに、メンターの方々が広い視野を持つきっかけとなった経験と“Positive Thinking”に焦点を当ててレポートをしてみました。
次回12月で最終回です |
ガールズの感想(抜粋)
- 「失敗を恐れない」という考え方が一番印象に残っています。積極的に挑戦する姿勢を持つことで自分の考えが広がったり、チャンスをつかむきっかけになると思いました。学ぶことに対して積極的な姿勢を大切にしてチャンスをつかみとっていきたいです。
- コンフォートゾーンから抜け出し自ら行動することで自分の選択肢が広がるということを学ぶことができた。
- わたしは今までこのまま附属で高校や大学に進むのかなと思っていたけど、メンターの中には「それだと世界が狭いから」と留学した方もいたのだと知りました。また、大学より高校の方が留学に適しているということを教えていただいた。
- みなさん紆余曲折があって、必ずしもまっすぐな人生を歩んでいるわけではないということ。その時興味のあることに全力で取り組むという生き方に魅力を感じました。
- メンターのみなさんは周りの大人と違って、わたしたちが若いからといって見下したりしない。そんな大人に自分もなりたい。
- 自分の人生は1本じゃない!たくさん楽しい分かれ道があって、豊かになることがたくさんある!そして、まだまだ想像できないような世界が広がってて、自分の考えが全く変わることがあると考えるとワクワクします!熱意があれば、なんでもできる!
(報告:塩入)
※3回目の様子はツイッターでもご覧いただけます。
Girls Unlimited Program 2019 / #GUP2019 セッション3開催中!今日はメンターのお話を聞くメンターカフェです。アメリカでの体験、広い視野(broader view)を持つことになったきっかけをじっくり聞いています。贅沢! pic.twitter.com/7WQolkMZMR— 認定NPO法人開発教育協会(DEAR) (@ngoDEAR) November 13, 2019
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