こんにちは!スタッフの八木です。
9月から4回にわたって実施してきたGirls Unlimited Program(通称:GUP)も、12月18日 (水)にいよいよ最終回を迎えました。参加者の中高生ガールズとメンターたちで、お互いをセレブレーションする場になりました。
「みんなの木」でふり返り
まずは、1回目(9月)につくった「みんなの木」を改めて見てみました。
「みんなの木」は、葉っぱの形の紙に自分の達成したいことや挑戦したいことを書いて、模造紙に貼られた木の周りに貼ったものです。たった4か月前のことですが「なつかしい!」「こんなこと書いてたんだ」という声があがります。
そして、4回のプログラムを通して「達成できたこと」や「想定していなかったけれどチャレンジできたこと」をリンゴの形の付箋に、「新しくできた目標」や「今後周りの人に協力してほしいこと」をお花の形の付箋に書いていきます。
書けたら、グループ内で発表しながら「みんなの木」に貼っていきました。
「インプットを受け取るばかりだったけど、アウトプットもできるようになった」
「学校でイベントの企画を出した」
「短期留学した!」
「失敗も財産!なんでもチャレンジしてみるようになった」
葉っぱだけだった木に、たくさんの実や花が咲いて、とってもカラフル!
そして、ガールズたちは、1回目よりも表情も発表も堂々として輝いています。否定せず、ちゃんと聞いてくれるグループの仲間たちの存在が、ガールズたちの言葉に自信を持たせ、励ましになってきたのだなぁと、胸が熱くなりました。
心に残っていること、みんなに感謝していること
続いて、4回のプログラムの中で、①心に残っていること、②みんなに感謝していることをふり返り、伝える時間です。グループのみんなからは「いいね!」ポイントが書かれた付箋をプレゼントしてもらいました。
自分のいいところ、がんばったところを見つけて褒めてもらい、「嬉しい!」「ありがとう!」の声があちこちから聞こえて来ました。
GUPの4か月をふり返って…
あらためて、GUPは…
1.中高生たちが自分自身を知り、夢やゴールを見出すこと
2.ジブンなりのリーダーシップを身につけることができるようになること
を応援するプログラムとして実施しました。
その目的は達成できたでしょうか?
アンケートから、参加ガールズたちの変化や成果をみてみましょう!
自分自身を知ることができた?
メンターから学んだことは?
9月から4回にわたって実施してきたGirls Unlimited Program(通称:GUP)も、12月18日 (水)にいよいよ最終回を迎えました。参加者の中高生ガールズとメンターたちで、お互いをセレブレーションする場になりました。
ガールズもメンターも打ち解けて、しっかり意見交換できる関係に。みんないい顔! |
「みんなの木」でふり返り
まずは、1回目(9月)につくった「みんなの木」を改めて見てみました。
「みんなの木」は、葉っぱの形の紙に自分の達成したいことや挑戦したいことを書いて、模造紙に貼られた木の周りに貼ったものです。たった4か月前のことですが「なつかしい!」「こんなこと書いてたんだ」という声があがります。
リンゴやお花の付箋に、達成できたことやチャレンジしたこと、新しくできた目標を書いていきます。 |
そして、4回のプログラムを通して「達成できたこと」や「想定していなかったけれどチャレンジできたこと」をリンゴの形の付箋に、「新しくできた目標」や「今後周りの人に協力してほしいこと」をお花の形の付箋に書いていきます。
書けたら、グループ内で発表しながら「みんなの木」に貼っていきました。
「インプットを受け取るばかりだったけど、アウトプットもできるようになった」
「学校でイベントの企画を出した」
「短期留学した!」
「失敗も財産!なんでもチャレンジしてみるようになった」
葉っぱだけだった木に、たくさんの実や花が咲いて、とってもカラフル!
初回よりも大きな声で、自信を持って自分の意見を伝えるガールズたちが増えました。 |
そして、ガールズたちは、1回目よりも表情も発表も堂々として輝いています。否定せず、ちゃんと聞いてくれるグループの仲間たちの存在が、ガールズたちの言葉に自信を持たせ、励ましになってきたのだなぁと、胸が熱くなりました。
「みんなの木」がどんどんカラフルになっていきます |
心に残っていること、みんなに感謝していること
続いて、4回のプログラムの中で、①心に残っていること、②みんなに感謝していることをふり返り、伝える時間です。グループのみんなからは「いいね!」ポイントが書かれた付箋をプレゼントしてもらいました。
自分のいいところ、がんばったところを見つけて褒めてもらい、「嬉しい!」「ありがとう!」の声があちこちから聞こえて来ました。
同じグループのガールズたち、メンターたちへの感謝の言葉がたくさん! |
発表の後はみんなから「いいね!」ポイントが書かれたメッセージを受け取りました。 |
GUPの4か月をふり返って…
あらためて、GUPは…
1.中高生たちが自分自身を知り、夢やゴールを見出すこと
2.ジブンなりのリーダーシップを身につけることができるようになること
を応援するプログラムとして実施しました。
その目的は達成できたでしょうか?
いつもの環境とは異なる場で、多様なガールズたち、メンターたちと話し合うことで、自分自身のことを知ることができたという声が多くありました。そこから、「もっといろいろな人と話したい」「留学したい」「広い世界を知りたい」という声、さらには、「身近な地域のことももっと知りたい」という意見もありました。
リーダーシップについては、「強くて・みんなを引っ張っていく」というマッチョなリーダー像から、「相手をよく知る・聞く」「チームのみんなが力を発揮できるように支える」リーダー像に大きく変化しました。そして、自分のことは自分で律していくのもリーダーシップなんだということも見出だしたガールズたちもいました。第2回目の山崎直子さん、そして、メンターの皆さんの態度と言葉かけそのものがロールモデルとなったようです。
アンケートから、参加ガールズたちの変化や成果をみてみましょう!
自分自身を知ることができた?
- 話しているうちに自分の未熟さを感じましたが、それと同時に「挑戦しよう」というモチベーションになりました。
- 短所だと思っていたことが、他の人には長所に見えることがあると知れて嬉しかった。制限しているのは自分自身なのだと思った。
- 自分の視野を広げて、ひとつの問題を様々な視点からみられるような人になりたいと思った。
- 新たな自分を知ることができたし、わたしでもこんなに話せるんだと驚きました。
- 自分の目標を周りの人に言うことができる空間がとても心地よく、これからの自分の行動の糧になると感じました。
- 自分の思ったこと、学んだことを、たくさん、分かりやすい言葉で説明できた。
- 自分にはたくさんの未来が待っている。今は山を登るしかない!
- 新しくこれからやりたいことが見つかった。
- 新たな目標が定まった!うれしい!
- 将来の夢が決まりました。そして、その夢に自信を持てました。
- 自分だけでは学べなかったことも学ぶことができた。「みんなの木」を見て、4か月で自分が成長したと感じられた。
- 留学に来年1年間行くことを決断できた。
- リーダーはひっぱるだけでなく、まわりを引き付けて導いていくものだと分かった。
- 強めの口調でみんなをひっぱるというイメージから、一番他人のことを考えなければならない立場なのだと知った。周りの人を良く見れること、考えられること。
- ただ権力で圧をかけるのではなく、みんなが協力関係で結ばれるように自分も一員として努力すること。
- 自分一人で回りを動かすのではなく、協働してやっていけるチカラ。
「リーダー」ってどんな人?どんなチカラが必要?
- 相手を聞くことの大切さを知った。
- 自分をよく知り、相手もよく知る人のことだと思った。
- チームについてよく考える人。誰よりもみんなのことを考える人こそがリーダーであるべきだと思った。
- 誰よりも周りを見て、臨機応変に対応できる力だと思った。
- たくさんの意見を聞いて、それを発信できる人。
- 自分を率いていく(人の意見を持ったり、自分をもっとよい方向に導く)。
- 自信を持つ。でも、みんなの顔を見ながら!
- 誰か自分以外の人が成長したり、結果を残すために、自分の個性を生かして最大限サポートする力。チーム1人ひとりがありのままでいられて、他人を尊重できるようなチームを作れる人。
- 人のために何かができて、人を巻き込める人!
- 頼ることもリーダーシップ、自己管理もリーダーシップ。
- 自分の力をコントロールして、他人の力を引き出せる人。
- メンターの方々の、相手を思いやり、話をする姿がとても素敵だった。あこがれのメンターの方にも自分の言ったことが届いたようで自信が持てた。
- メンターの方々の話し方を意識して話してみると、本当に団体を良い方向にもっていくことができた。
- 運営の方々、メンターの方々が寄り添うように、でも確実に、ガールズのチカラを引き伸ばそうとしている姿が、リーダーシップの取り方かもしれないと感じた。
- こんなに素敵な、本当に素敵な人々に出会えて幸せです。
ガールズ、そして何より、メンターの皆様、本当にありがとうございました。
GUPで得たものを活用して、活躍していくガールズたちが本当に楽しみです!
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