こんにちは!開発教育ファシリテーション研究会スタッフのやっさんです。
10月30日(日)に「開発教育ファシリテーション講座2022」 の懇親会が開かれました。
昨年の講座に引き続き、第3期では本講座の第2回と第3回との間に懇親会を企画しました。懇親会では、参加者同士だけでなく、スタッフや修了生も交えて、講座の中では聞けない質問や自由に話ができる交流の場となるよう、修了生のやまさん&ゆーこさんと一緒に企画しました。
今回も準備した飲み物を片手に乾杯から始まり、アイスブレーキングと9つのトピックからなるマンダラトーク、そして雑談タイムを通して、ゆっくり話を聴き合い、お互いのことを知り合い、理解が深まるひとときとなりました。
もくじ
- まずは乾杯から♪
- アイスブレーキング(「四つの窓」&「みんなで『ハート』をつくろう」)
- マンダラトーク&雑談
- おわりに(次回の連絡)
1.まずは乾杯から♪
懇親会は何で始まるかと言えば...「乾杯」ですね。
タンザニアの布でつくったシャツを纏ったやまさん、ゆかりのあるタンザニアの母語であるスワヒリ語“Kwa Afya”の掛け声 で、乾杯をしました。
懇親会にはスタッフや修了生も同じ参加者として関わり、全体で20名ほどの参加となりました。
飲み物を片手に乾杯! |
2.アイスブレーキング(「四つの窓」&「みんなで『ハート』をつくろう」)
最初のアイスブレーキング「4つの窓」では、グループに分かれ、4つのお題についてお互いに紹介しあいました。それぞれの人となりやこだわりが感じられるエピソードを聴くことができ、講座の時とは違う一面が垣間見られました。
- ☕ 今日の飲み物は?
- 🐼 私を動物に例えると…
- 🍓 いちごのショートケーキを食べるとき、上にのっているいちごはいつ食べる?
- 🙄 最近気になっている「キーワード」は?
二つ目のアイスブレーキングは、「みんなで『ハート』をつくろう」です。
制限時間(5分)内に、グループメンバー(4~5名)が画面上で手をつなぎ(足や頭でも可)、ハートをつくってスクリーンショット等で写真をとりました。
制限時間(5分)内に、グループメンバー(4~5名)が画面上で手をつなぎ(足や頭でも可)、ハートをつくってスクリーンショット等で写真をとりました。
同じグループでも一人ひとり見えている画面が異なり、ちゃんとできているかはわからないため意外と難しいのですが、すべてのグループで大小、様々なカタチのハート❤ができました。さて、出来栄えは…。
アイスブレーキング「みんなで『ハート』をつくろう」より |
3.マンダラトーク&雑談
グループメンバーを3回変えながら、マンダラトークと雑談を行いました。マンダラトークとは、事前に参加者から募集した聴いてみたい質問や話してみたいトピックを9つ提示し、グループメンバーで自由に選んで話します。今回集まったトピックは以下の通りです。
1回目はマンダラトークの9つのトピックの中から選んで、
2回目はマンダラトークの9つのトピックから、もしくは自由に話したいテーマで話しました。
3回目は雑談・おしゃべりとして自由に話をしました。
2回目はマンダラトークの9つのトピックから、もしくは自由に話したいテーマで話しました。
3回目は雑談・おしゃべりとして自由に話をしました。
- お勧めのカードゲームやファシリテーションに関する書籍の紹介
- 目標とするファシリテーターのすごいところ
- 前回の講座で語り足りなかった開発教育のもやもや
- 参加者のライフヒストリーや経験
- 同調圧力に慣れ、感情・感性を出すのが苦手な生徒・学生に対する学びのデザイン
その一方で、「まだまだお互いのことを何も知らないよね」と、さらに参加者同士がお互いに関心を深める機会ともなりました。
マンダラトーク➁より |
4.おわりに(次回の連絡)
リラックスした雰囲気の中で、話したり聴いたりすることでお互いの距離がより近く感じられる機会となりました。今回の懇親会が、残り4回の講座が充実し、実りあるものになるための潤滑油となると良いなと思います。
次回は、第3回「コミュニケーションの基本(2)~開発問題に合意形成は欠かせない」が11月6日(日)に実施されます。(報告:山本康夫)
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